esp-12e 2
1か月ぐらい前に行ったESP-12Eの作業を続きやりました。
結果としては、Arduino IDEからスケッチの書き込みができるようになりました。
GPIO0がGNDに接続されている状態
GPIO0のGND接続を外した状態
今回スケッチ書き込みまでかなり悩み苦労しました。
前回と同じように接続図は以下の通り。
ESP-12E:VCC ⇔ 電源回路:3.3v
ESP-12E:GND ⇔ 電源回路:GND
ESP-12E:CH_PD ⇔ 電源回路:3.3v + 10kΩ
ESP-12E:GPIO15 ⇔ 電源回路:GND
ESP-12E:GPIO02 ⇔ 電源回路:3.3v
ESP-12E:GPIO00 ⇔ GND or 未接続
※電源投入時にGNDに入れておくとスケッチ書き込みモードになる。
ESP-12E:TXD ⇔ PC(シリアル通信):RXD
ESP-12E:RXD ⇔ PC(シリアル通信):TXD
PC(シリアル通信):GND ⇔ 電源回路:GND
ESP-12Eに下記のスケッチを書き込んで動かした状態が最初の写真。
void setup() {
pinMode(13, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(13, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(13, HIGH);
delay(2000);
}
書き込み時の設定は下記の写真通り、ボード「Generic ESP8266 Module」
書込装置は標準のまま「AVRISP mkII」※これをesptoolに変えるなどの記事を見つけたが、どうしてもesptooは出てこないし、このままでも書き込みできた。
この状態でマイコンボードに書き込み(Arduinoへの書き込みと同じ)動作で、書き込みが始まりました。
ドットが大量に表示され、止まったところで書き込みが完了。
GPIO13に接続したLEDがチカチカするようになりました。
とりあえずESP-12E単体でスケッチが動くようになったので、
今度はブラウザで接続できるようにしてみたいと思います。